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2012年10月26日 (金)

日本の教育が心配です。

 昨日、友人の建築家に誘っていただき、M大学建築学科の設計課題の講評会に行ってきました。まず驚いたのが製図室の汚いこと。自分の空間のゴミを拾えない人が、人の家を美しく、街を美しくできるのだろうかと感じました。そして、挨拶ができない。これはM大学だけでなく、全国の学生達の多くに当てはまるはずです。日本の社会全体の問題でしょうね。それと、コミュニケーションが取れない。今まで記憶するとか、吸収することを鍛えてきたのでしょうけれど、吐き出すことを知らない。何を照れてしまっているのか、自己主張できません。それと、相手の立場に立てていません。相手が何を考えて、何を欲しているのかを感じようともしないのです。課題を出されたら、その課題を出した人の考えを探るべきです。数学でも社会でも英語でもこの先生は何を求めているのかを考えろと教えられてこなかったのでしょうか。また、寝ている学生が多いことにも驚きでした。こういう現状を見させていただき、今後の日本が心配でなりませんでした。ただ、逆に、こんなレベルの学生ばかりだと、ちょっと努力すれば日本では抜きんでることができると感じました。ただ、世界的に見ると、低レベルに甘んじることは間違いないでしょう。とりあえず、挨拶と掃除の教育から早急にスタートすべきでしょうね。

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