2013年6月14日 (金)

レンブラント・ファン・レイン

 日本でも一昨年展覧会を行った、光と影の魔術師レンブラントのアムステルダムの家を見てきました。江戸時代の初期に、あのような絵を描いた人のルーツをちょっとでも知りたくてお邪魔してきました。実際に利用していた部屋も展示されていました。展示も上手く、陰翳礼讃が表現されています。電気もない時代だからこその絵かもしれませんが、現代人にないモノを持っていますよね。我々も失ったものを取り戻すべく、活動していかないといけません。写真は、あまりにも過酷な視察旅行だったので、食事中に睡魔に襲われたメンバーです。レンブラント風に撮影してみました。

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2012年12月19日 (水)

能と狂言

 先日、国立能楽堂に能と狂言を観に行ってきました。現在のスタイルになったのは、室町時代と言われていて、600年もの歴史があることになります。素晴らしいですね。日本人以外の方々にもきっと感動されると思います。ただ、集客しようという意志が全く感じられませんでした。なぜなのでしょうか。今後日本は海外から人とお金を集めないといけません。そのための武器に間違いなくなります。歌舞伎よりもです。私は日本では畳と演歌と着物が今後復活すると思っています。能や狂言にも頑張ってもらいたいものです。

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2012年10月15日 (月)

宇多須神社 と 東茶屋街 と 金城楼

 元スタッフの小倉の結婚式に参列するため、金沢に行ってきました。前田利家を祀った宇多須神社での式の後、東茶屋街での花嫁道中、その後、歴史ある料亭金城楼での披露宴と金沢の歴史と文化を満喫させてもらいました。花嫁道中では、一般の観光客に「綺麗!」「映画の撮影?!」「Beautiful!」と歓声があり、ちょっと騒然とした場面もあったほどです。披露宴では、花嫁のお母様が娘に新郎とのキスを強要するという珍しい場面も遭遇しました。小倉のご家族とも話をさせていただきまして、小倉という人間がなぜあのように純粋に育ったのか理解できました。涙と笑いと色々な意味で学ぶことができた1日でした。小倉、いつまでも幸せにな。

Ogura

2012年9月27日 (木)

東京都美術館 「生きるための家」展

 インターンのYに薦められ、リニューアルした東京都美術館に「生きるための家」展を観に行ってきました。瀬戸基聡さんの展示が一番気に入りました。日本の多くの住宅街でこの考えを取り入れたら、街にクリエイティブはコミュニケーションが生まれ、街は活性化するのではないでしょうか。まだ行かれてない方は、是非足をお運びくださいね。

Bijutukan

2012年9月12日 (水)

ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団

 ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴きにBunkamuraに行ってきました。子供が入場できる交響楽団です。動物園を合体させるとは考えましたよね。演奏後、子供たちとの写真撮影会が開かれたりして、ぬいぐるみも飛ぶように売れていました。なかなか流行らない既存のビジネスに別のエッセンスを加えることにより、新しいものを作ることができていました。これは他のビジネスにも応用できる話です。わが社のおんぼろ不動産マーケットもリノベーションに中古不動産の仲介業を合体させました。そして、明日から、不動産業にタクシー業を組み合わせます。(詳細は近日中に発信します)周りを見渡して陳腐化したビジネスの結婚相手を見つけてみましょう。

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 それと、おんぼろ不動産マーケットがセミナーを開催します。本気の方だけお越しください。詳細はこちら→http://www.onboro.net/seminar.php

2012年8月16日 (木)

21_21 DESIGN SIGHT「テマヒマ展」

 21_21 DESIGN SIGHT「テマヒマ展」を観てきました。東北の食と住という展示でした。我々が捨て去ってきたものがそこにありました。「便利というウイルスに一度感染したらなかなか元に戻れない」という佐藤卓さんの言葉も強烈でした。わが社のスタッフにも是非行ってもらいたいです。安藤忠雄建築研究所の設計も同時に堪能できますしね。

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サントリー美術館 「おもしろびじゅつワンダーランド展」 

 サントリー美術館に「おもしろびじゅつワンダーランド展」を観に行ってきました。夏休み期間ということで(中学生以下は無料)、子供が楽しめる展示になっていました。勿論、住空間に関係する仕事に従事している大人のためにもなる内容です。隈研吾建築都市設計事務所の設計した美術館でもあるので、建築を見るのも勉強になります。わが社のスタッフも全員行くべきですね。「陰翳礼讃」や日本の闇の文化がちょっとだけでも理解できるはず。みなさんも、家族でお出かけくださいね。

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2012年7月25日 (水)

着物の天野屋 と 不動産・建設業界

 世の中で下火になっていくビジネスとして、我々の関わる不動産・建築は筆頭に挙げられています。私はまったく逆だと思っていて、これからのビジネスとしか感じられません。自分の利益だけを追求している企業は間違いなく廃れていくでしょう。ただ、お客様や街のこと、そして日本の国土のことを考えて仕事をしていく企業は間違いなく繁栄する時代になります。残念ながら、現在はそういう会社はほとんどありません。20年後には、現在の業界地図は大きく変わっていることでしょうね。

 着物業界も厳しい業界だと感じている人が多いと思います。私の先輩が天野屋さんという呉服屋を営んでいるので、呉服ビジネスには詳しい方だと思います。現在日本には、60歳未満の方にはほぼ着物の文化は無い状況です。だから、今後着物の販売は難しいと考えるのか、逆に可能性はいくらでもあると考えるのか、どちらの考えにもなる可能性があります。私は当然後者の意見です。日本の大きなウリの1つは、伝統・文化です。その代表が着物です。将来性抜群だと感じませんか。それと同じような考え方をすると、建設・不動産業界もこれからの業界だということがわかるはずです。もちろん、数寄屋つくりの建物を街に増やそうとはまったく考えていませんからね。

2010年5月 1日 (土)

ワタリウム美術館「ジョン・ルーリー ドローイング展」

 ワタリウム美術館で開催されている「ジョン・ルーリー ドローイング展」が5/16で会期を終了いたします。まだの方は是非足をお運びください。アートとPORTER'S PAINTSのコラボがご覧いただけます。会場のメインの吹き抜けに STONE PAINT FINE JHON LURIE BLUE、間仕切り壁面にINTERNO LIMEWASH WASABIがペイントされています!

2008年8月15日 (金)

市原平兵衛商店・にほんぼう(兵左衛門)・釜浅商店

 Oさんに京都を案内いただいたときに、なぜか箸を購入しないといけない状況になっていて、ご紹介いただいたのが市原平兵衛商店でした。箸という字を見てわかるように、もともと箸は竹でつくったのでしょう。その竹の箸では右に出る者がいない、1764年創業の老舗です。こちらのすす竹(建材として天井などに使われて、囲炉裏やかまどの煙で150年くらいいぶされた竹)を使った箸・みやこばしは最高ですよ。どんなものを食していても大切にいただくようになりました。箸というのは食事に重要ですね。いままでちょっと軽くみていました。メンテナンスにも気を使わないといけないとは実は考えたことがなかったのですが、素材が本物の木や竹ですからあたり前といえばあたり前ですよね。食べ物によって使い分けるために色々と購入してきたのですが、これらの箸がきっと京料理の文化を支えてきたのだと思える品揃えです。そして、最近広尾商店街に箸屋さんを見つけました。MY箸を流行らせている「にほんどう」というお店です。こちらでも色々と話をさせてもらいました。本社は福井にある兵左衛門という会社だそうです。MY箸が流行っていますが、ECOだ、環境だと言われるのはちょっと気に入らないようですね。最近はとりあえずECOと言っておけばイメージが良くなると思っている傾向がありますもんね。MY箸なんて昔から持っていてあたり前だったようです。それと直結する話ではありませんが、中国産の割り箸は危ないとおっしゃっていました。子供には使わせないようにとのことでしたね。またこちらの会社は現代の日本人の箸使いを危惧されていて、教育活動を盛んに行っています。日本食はすべて箸だけで食べることができ、そこから日本人の器用さが生まれ、日本ならではの伝統・文化を育み、さらには経済発展ができるベースを作りました。それが廃れていくのをなんとか食い止めたいと考えているのでしょうね。家庭においてももっと箸の使い方の教育はするべきです。まさか箸の使い方まで学校で学ばせようとおもっている親御さんはいないでしょうね?!

 広尾商店街繋がりで、もう1件紹介します。本店はかっぱ橋にある料理道具屋さんの釜浅商店です。南部鉄器は鉄瓶からどじょう鍋・スキヤキ鍋など種類が豊富ですし、銅鍋も揃っています。美しいと思える鍋で食事できるなんて幸せですよね。料理の腕が大したことなくても間違いなく美味しく感じますよ。(笑)また、酒呑みにとって嬉しい品揃えもされています。是非一度行ってみてください。見るだけでも満足できるお店です。それにしても広尾商店街に2件も日本の伝統・文化を守る、もしくは復活させようとしているお店ができて嬉しいことです。もっとこういう動きが大きくなっていけば良いですね。

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