2013年6月18日 (火)

街並みを破壊する車

 私は車が街並みを破壊すると考えています。なぜなら、多くの建築・街が、車のことを想定しないで作られているからです。車が存在する姿を想定したとしても、車種や色まで考えているプロジェクトを聞いたことありません。ですから、基本的に車は見えないように収納する必要があると考えます。(センスの良い人が、車のある場合とない場合をしっかり考えて建築しているなら話は別)今後、ハウスメーカーは車のデザインにあった家を開発しても良いかもしれませんね。(冗談です)この点はドイツも酷かったです。街中路上駐車だらけです。写真はライプツィヒの街ですが、美しい街が台無しでした。

 話は変わりますが、タクシーの話。まずはベロタクシー。ドイツでデザインされたからでしょうか、ドイツの街に溶け込んでいました。溝の口綱島をベロタクシーが似合う街にするのは簡単ではなさそうです。それとベルリンでは、一般的なタクシーは、メルセデスが一番多く、その次にプリウスでした。環境への意識の高さには、頭が下がります。そして、プリウスがベルリンの街に似合っていることにも驚きでした。プリウスは、ドイツ人がデザインしたのではないですよね。それと、私が日本で乗っているフォルクスワーゲンのビートルカブリオレはほぼ存在しませんでした。日本の方が人気があるようです。不思議な話ですね。

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2013年5月20日 (月)

伊豆大島での住まい方。

 伊豆大島に行ってきました。大島には、素晴らしい景色がたくさんあります。ただ、現地の人は、自然(台風や冬の西風)から身を隠すように家を建て、生活をしています。海が見える場所に住みたいという考えにはなかなかならないようです。我々からすると不思議ですが、郷にいれば郷に従えです。地域ごとの生活スタイルを大事にしていきましょう。
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2013年5月 2日 (木)

溝の口・高津・二子新地の開発について

 溝の口・高津・二子新地を愛する不動産マーケットの担当地域を貫く大山街道は、今では電線だらけです。しかも、最近はマンションばかりが建っています。電線を地中化しないことや、高層の建物を建てることは、経済的なことが大きな理由なのでしょうけれど、どうにかしたいものです。

 それと、最近まで田園都市線沿線の仲間に入れてもらえていなかった溝の口から二子新地の区間が住宅業界では注目を浴びています。色々なプロジェクトが立ち上がるとの噂です。東京からさらに遠方のたまプラーザや青葉台よりも、地価が低く抑えられてきたことが大きな理由でしょう。それに、二子玉川駅から徒歩10分の世田谷サイドと川崎サイドでは価格に大きな開きがあります。もちろん、川崎側(二子新地)が安いです。そして、二子玉川の開発もこの地域の人気に拍車をかけているようです。ただ一言言っておきたいのは、商業地域でのマンション開発は止めていただきたい。商売をする人、新しく住む人、どちらも幸せにならないと感じています。

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2013年4月30日 (火)

リゾナーレ熱海(星野リゾート)

 リゾナーレ熱海に行ってきました。星野リゾートはとても興味のある会社なので、色々な施設に泊まらせていただいています。元職場の藤田観光と同様、色々なレベルの旅館・ホテルを経営しているので、スタッフの人員配置やサービスの違いが興味ありました。やはり低価格なホテルだとサービスマン個人の質も落ちてしまうようです。人の成長には、育つ環境が大きな影響を及ぼすのでしょうね。また、宿泊客もいただけない人が多いと感じました。お風呂や食事処において、相手のことを思いやれない所作・ふるまいを多く見てしまいました。せっかく1泊し、お金も使うなら、もっと得るものがある旅館・ホテルに泊まりたいですね。回数が減ったとしても、良いものに触れる機会をつくりたいものです。同じ熱海にあった蓬莱も星野リゾートグループに入ったので、今度お邪魔してみます。

 相変わらず熱海の街は汚かったです。ジョイントグループの滅茶苦茶な開発を、わが社もちょっと手伝ったので、あまり偉そうに言えませんが、それにしても酷いです。ただ、もうここまで廃れてしまった街は、再生するしか道はないので、楽しみでもあります。わが社としては、まずは外壁の色の提案をしてみたいですね。

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2013年4月21日 (日)

村野藤吾の三養荘

 伊豆長岡にある旅館、三養荘のような住宅街があったら住みたいなと考えています。街並みが美しく、街に前向きなコミュニケーションが生まれそうな仕組みがあります。三養荘は、昭和4年に岩崎弥太郎の長男の久彌氏の別荘としてスタートした施設です。そして、昭和63年に村野藤吾の設計で新館の増築が行われました。この増築も素晴らしいのです。既存の建物とうまく共存し、お互いを引き立てています。現代の多くの建築家だったら、やり過ぎて残念な建築になりがちですが、さすがですね。チャンスあったら是非見に行ってください。

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2013年4月 9日 (火)

一夜城 YOROIZUKA FARM

 豊臣秀吉の一夜城に行ってきました。秀吉が小田原城を攻めたときの気分に浸りもしましたが、北条氏サイドに立つと、恐ろしくて仕方なかったです。

 近くには、あの鎧塚さんの一夜城ヨロイヅカファームという農園とレストランとパティスリーとマルシェがあります。素晴らしい環境に素晴らしい食事があり、地方からの観光客だけでなく、地元の方も大勢いらしていました。アルケッチャーノの奥田さんもですが、やはり今後はこのスタイルでしょうね。アグリツーリズモが街の活性化に直結する時代がやってきたようです。そして、私がやっていこうとしている街つくりの話にも共感いただきました。今後何かしらご一緒したいと考えています。

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2013年4月 5日 (金)

そうだ!伊豆大島に行こう。

 昔、伊豆大島には、私が勤めていた藤田観光が運営する小涌園がありました。海の向うに富士山を見ながらプレーできるゴルフコースもあります。そんな大島が私は大好きで、時々お邪魔していますが、年々人口も観光客も少なくなっています。観光で行くにしても、住まいとしても中途半端になっているようです。でも、私はとっても可能性のある場所だと感じています。調布空港からたった30分飛行機に乗れば、別世界に行けるのです。自然に恵まれ、温泉があり、人も素晴らしいです。ただ、ホテルや旅館、そして、食事がイマイチなのです。どうにかしたいものです。美味しい食事に人は集まりますからね。それと、私は街を美しくするという仕事をしていますが、島単位で街を美しくすることが実践できたら、日本のための良い例になると考えています。アグリツーリズモもありでしょうね。今後は、公私混同で大島を盛り上げていきたいと思います。皆様、ご協力よろしくお願いいたします。(写真は美味しいものさえあれば機嫌が良いわが娘です)

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2013年1月 4日 (金)

直島ベネッセハウス

 直島に行ってきました。一番の興味はどのように街を盛り上げているかということ。そして、古い建物と新しい建物がどのように共存し、街並みをつくっているのかを見て来ました。街の活性化については、聞いていたこととそれほど差は無く、街にクリエイティブなコミュニケーションを生み出す策を数多く展開していました。大地主さんの賛同を得ることができれば、溝の口や綱島でも同じような試みは十分可能だと感じました。そして、建築について。古い街並みをしっかり維持するだけでなく、現代アートとのコラボレーションや安藤建築の力で、単なる古い街並みから一歩突き抜けた街がそこにはありました。これはなかなか真似することはできませんね。そして、宿泊したベネッセハウスや各ミュージアムの開発には感動しました。直島の気候・風土・歴史・文化をしっかり読み込んでつくられたリゾートです。バワのTHE BEACHやカンダラマホテルに通ずるものがあります。きっと安藤忠雄さんの力だけでなく、ベネッセの思いがそうさせたのでしょう。不思議と、沖縄の開発をしようとして失敗したT社のことを思い出しました。このような開発をなぜしようとしなかったのでしょうか。今更ですが、大好きな会社だったので、残念で仕方ありません。兎に角、建築・不動産業に携わる人は一度は行くべき場所だと思いますよ。

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2012年10月16日 (火)

金沢の旅館「由屋るる犀々」

   金沢では由屋るる犀々に宿泊しました。金沢駅近くで雰囲気の良い旅館ということで探し当てた旅館です。約5年前にリノベーションした旅館ですが、そのプランがとっても勿体ない。女将に聞いたのですが、大手の建設会社に任せてしまったそうで、スタッフが素晴らしい方々ばかりなので、そのリノベーションの質の低さが際立ってしまっていました。ただ、まだまだ改善の余地があるので、じょじょにレベルアップしていくとは思いますが、実に残念でした。それと、今回は夕食をいただけなかったのですが、朝食からすると期待できそうなので、次回はじっくり堪能したいと思います。

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2012年9月20日 (木)

伊東に行って感じたこと

 先月、星野リゾートのアンジンに宿泊するため、伊東に行ってきました。その時、伊東が他の伊豆の温泉街と差別化できていないことが気になりました。私はアンジンに宿泊するために伊東に行くことを決めましたが、他の観光客はなぜ伊東に来ていたのか考えました。いまだに答えは見つかりません。私は休日不動産のAさんのおかげで、美味しい料理屋さんに出会えましたが、一般の方はナカナカそうは行きません。写真の東海館だけは見ごたえもあり、集客力もあると思いますが、伊東らしさには出会えず仕舞いの旅でした。

 観光地だけでなく、住宅地にしても同じことが言えるのではないでしょうか。その街らしさがないとその街に「住みたい」が増えないと思うのです。わが社が運営している、つなしま不動産マーケット溝の口・高津・二子新地を愛する不動産マーケットは、その街らしさをつくろうとしている不動産屋です。綱島も溝の口・高津・二子新地も独特な歴史・文化・気候・風土を持った街です。それを活かして街つくりをしていきたいと思います。

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